初夏の熱海の夕べは蛍の光で癒されよう♪
初夏の夜、外は、寒くもなく、暑くもなく、なんだか開放感でワクワクする時に・・・
「ほたる観賞の夕べ」が開催されます!
この時期、ゲンジボタル約五千匹が成虫となり、淡い光を放ちます。
静かな熱海梅園内の初川清流に蛍が乱舞する様はまるで幻想の世界にいるよう・・・
是非、この期間にほたる観賞にお出かけ下さい。
【ほたる観賞の夕べ】
日時/6/1(日)~6/15(日)19:00~21:00
※見頃は20:00~21:00
※21:00以降は園路消灯のため安全上入園をご遠慮下さい。
場所/熱海梅園内・初川清流
※入園無料
※当館より徒歩25分! 車で5分 ☆フロントでタクシー呼びます。
交通/熱海駅より「相の原団地行き」バスにて約15分→「梅園」下車
★詳細はコチラから!
問合せ/熱海市観光協会0557-85-2222
【ゲンジボタル豆知識 】
郷愁を誘うホタルの光。熱をほとんど伴わず、冷光と呼ばれています。 その多くは求愛のシグナルですが、威嚇などの意味もあるようです。 古くは体を離れた霊魂と信じられ、 また死者に限らず「物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る」(和泉式部)の歌のように 恋の放心状態にも表現されました。
【ほたる観賞の約束事 】
その1、ほたるを採らない
ほたるの成虫は七日間ほどの命。 しかも絶滅の危機に瀕している希少な生き物なので、ほたるを捕まえるのは厳禁です。 大切に見守りましょう。
その2、環境を荒さない
飲食物などのゴミが発生したら責任をもって持ち帰りましょう。 捨てたゴミ一つで川などが汚染され、ほたるが絶滅するきっかけになるかもしれません。 川に入るのもマナー違反です。
その3、強い光を出さない
懐中電灯のような光もできるだけ点けないようにして観賞しましょう。
その4、静かに観賞しよう
ほたるはとても繊細な生き物です。音にも反応してしまうので静かに観賞しましょう。